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税理士|師岡徹税理士事務所

師岡徹税理士事務所のスタイル

大学を卒業してから、
ボランティア団体の責任者として10年、
建設会社の経営者として10年、歩んできました。
会社、団体の経営は、日々想定外の事態にぶつかります。経営だけでなく、とくに財務面でどのように判断すればよいのか……当時専門家でなかった自分にとっては判断の難しい問題でした。
その時、信頼できる税理士に出会い、値段で税理士を決めなくてよかった、と実感しています。

 

そもそも、税理士は「先生」と呼ばれるような仕事ではありません。

 

その業界のことは、その業界で長年たたかってきた方が一番ご存知です。
私たち税理士は、経理・財務面から会社の経営についてアドバイスやサポートすることしかできません。
最終的に、決断するのは、社長や代表の方です。
私は経理・財務面から、決断をする「お手伝い」をするのが税理士の仕事の一つと考えています。つまり、日常的には裏方から「サポート」することです。

 

同時に、私たち税理士は、本来的には、税務署の「下請機関」ではありません。
しかし、税理士業界全体では、納税者=顧客の立場にたって税務署とやりとりできる税理士が少ない、つまり、税務署の「下請機関」となっている税理士が多いのが現状であると言われています。
納税者=顧客の代理人として、前面に立ち、しっかりと税務署にモノをいう、法律に基づいた税務調査を行わせることが、代理人である税理士の本来の仕事です。
「税金の法律の専門家」「代理人」として、税理士本来の役割を果たすことが本当に大切だと考えています。

 

私は、日常的には、裏方としてみなさんのサポートをすること、そして、税務署に対しては、納税者の前面にたつ代理人であること、これが私たちの税理士の仕事の本質だと考えています。
どんなときも、この二つのスタイルを崩さず、貫いていきたいと思います。

 

師岡徹税理士事務所 所長 税理士 師岡 徹

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