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2020-04-10

中小業者・個人事業者への「持続化給付金」について

※Facebookに投稿したものの一部をはり付けています。
いずれ時間が出来たら修正します。

中小業者・個人事業者への「持続化給付金」について
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さて、今日は、200万だ、100万円だ、と言われている中小業者・個人事業者への「持続化給付金」についてです。
https://www.meti.go.jp/…/20…/04/20200408002/20200408002.html
2020年4月10日時点の情報ですが、概要がわかってきました。

あくまでも、「詳細は検討中」という前提で、変更される可能性があります。

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 ▼売上期間などの条件
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経済産業省の上記ホームページは以下のように書いてあります。

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詳細は検討中です。2019年の売上を基準にして、2020年中の売上が50%以上減少した月の売上から計算することを基本とする予定です。

給付額=(前年の総売上(事業収入))-(前年同月比-50%月の売上×12か月)
給付上限額は、法人:200万円、個人事業者等:100万円
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具体的な数字で見てみましょう。

<2019年の売上>
1月100万円 2月100万円 3月100万円 4月100万円…… 2019年総売上 1,200万円

<2020年の売上>
1月100万円 2月60万円 3月50万円  4月5万円

19年の総売上は1,200万円ですね。

「(前年同月比-50%月の売上×12か月)」の要件を具体的に考えてみると、
前年同月比ー50%となっているのは、「3月」と「4月」です。
4月休業、一部営業になる飲食店さんが多いわけですから、要件を確実に満たすと思います。

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 ▼3月で計算した場合
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では、具体的にいくら支給されるか、上限額がいくらか検討してみましょう。
上記数字の3月で計算してみたいと思います。
1,200万円ー(50万円×12)=600万円
限度額 200万円(100万円)<600万円
したがって、法人の場合、200万円支給、個人の場合支給される、ということです。

休業した場合は、確実に200万円(100万円)給付されると考えてよいと思います。
飲食関連の方は、ひとまずは安心なのではないかな、と。

「4月の売上をできるだけゼロにしないと給付されないのではないか?」という声を聞きます。
なので、そこまでやらずに、できることはできるだけやることも大切かなと思います。

それにしても、上記モデルの場合は、月の売上100万円のモデルでは、
法人では、実際には2ヶ月分の補填にしかなりません。
売上が多い中小業者、個人事業者ほど、補填される月数は圧縮されてしまいます。

とりあえず、これで終わりとしないで、感染拡大防止のために休業や営業縮小を余儀なくされているわけですから、このコロナ騒動が落ち着くまでの支援をしてほしいですね。

今日は、これから4月7日の閣議決定「『新型コロナウイルス感染症緊急経済対策』について」についてざっくり読んでみます。

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