WORKERS’BOXとテプラとマスキングテープ
001-WORKERS’BOX
★002-WORKERS’BOXとテプラとマスキングテープ
003-WORKERS’BOXと「超」整理法
004-仕事のスタイル、スタンドの活用方法
具体的な資料フローの場面だけでなく、もう少しルール化をして、
仕事の効率を上げていきたいと考えています。
■テプラ+マスキングテープ
WORKERS’BOXの導入の決断をスムーズにできたのも、
PCに常時テプラを接続して、気軽に打ち出せる環境になっているのも理由の一つです。
なにせ、自分の手書きの文字が好きではありません。
テプラで打ち出すと、キレイですし、統一感が出来て気分も良いです。
ほとんどの場合、透明に黒文字を使用しています。
同時に、名前を変える可能性があったりすることも考えて、
マスキングテープを土台にしています。
万が一、タイトルのネーミングの法則を変更しても対応できますしね。
■色分けの法則
町場の税理士の仕事の顧問先は、中小業者の方々です。
私の場合は、法人(会社)が7割、個人事業者が3割くらいです。
現在の色分けルールは、
グリーン 法人
オレンジ 個人
ピンク 相続税
イエロー 臨時案件
ブルー 自分関連
のおおよそ5色に分けています。
深い意味はないのですが、最初にストックで使うファイルのほうをそんな感じで色分けしてしまったので、
WORKERS’BOXもその色分けをマスキングテープで踏襲しました。
■タイトルのネーミング
税理士の仕事の場合、上記にあるように基本的に顧問先、案件の単位で仕事をします。
法人の場合、決算書作成、税務申告の期限がありますが、毎年同じで変動しません。
そうすると、ほぼ8割以上の仕事が〆切りがルーチンとなっていますので、
日付けや〆切りなど記載する必要はありません。
なので、タイトルのネーミングは、顧問先の名前としています。
その他の一切の情報はWORKERS’BOXには使っていません。
■色分けと検索しやすさ
現在、そこまでたくさんのWORKERS’BOXがあるけではないですが、
取りだしたい対象を探す上では、色を使わないよりは素早くアクセスできます。
たとえば、法人のA社の資料を探そうと思ったとき、
対象のなかから緑色以外は除外して、
緑色のタイトルの文字を見ていくとさっと探し出せます。
(法人は法人だけで無理して別の棚にしないのは、「超」整理法の考え方です。それはまたエントリーします)
このようなことができるのも、昔と違って、
・テプラを常時接続スタイルで使える
という時代になったからだなぁと思っています。
キーボード付きのテプラを一回一回電源をつないで、文字を打ってプリントする、
というのは面倒くさくてできません。
時代の恩恵だなぁと思います。